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一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第30章 ♤手を叩こう(花巻貴大)完結
「………はい!
腹が減っては、だよ?
貴大の好きなのイッパイ入れた!」
押し付けられたお弁当箱
突き返す筈だったのに
「あ、そ。」
「美味しかったら
また作る!!
練習頑張って!」
俺の手にそれは残ったまま
昨日と違う匂いも
そこに残る
俺は何がしたい?
なんで言えないんだよ
一言、一言でいいのに。
突き放す言葉が出て来ない
俺がこの曖昧な行動を
本気で後悔するのは
もう少し後の話
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