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お好きな松を[おそ松さん]R18

第8章 体力バカの2人とどうですか?(カラ松+十四松)


俺、松野家次男、カラ松と


五男の十四松は



同じ女性を好きになった。




その女性の名前は。




俺達とは中学、そして高校が一緒で、




今でも付き合いがある。






は出会った時から変わらず、


今でも美しく、優しく、魅力的な女性だ。







俺はそんなのことを、

中学の頃から想ってきた。




でもきっとそれは、十四松もだ。



















けれど、別に俺達2人は争いはしない。


























「僕達2人でちゃんと付き合おーよ!」


「あぁ!そうだな、十四松。」








そんな結果にたどり着いた。





別に、異論はなかった。





と付き合えれば、それで良かった。
























「……え?」







「だーかーらー!僕達と付き合ってよ!!」


「付き合ってくれ。」





今、俺と十四松はの家に来ている。


何も知らないは快く玄関を通してくれて


今はの部屋にいる。







「いや、いやいやいや、ちょちょ、ちょっとまって、


おかしいよ、普通カップルって、


女の子1人に男の子1人でしょ!」



「別にいいじゃないか。」




「いや、でも、」



「……ねぇ、なんでそんなに嫌がるの?







僕達のこと、嫌い、なの?」






十四松が口元を袖で隠しながら少し俯いて話した。




はというと、一瞬ぽかんとした顔を見せた、が、



「そんなことない!私は、私は2人のこと、

好きだよ、嫌い何かじゃ、、」




















「じゃーいいよね??」



俺達は知っている。

は優しいから、押しに弱いことを。





「……」





俺と十四松は、ベッドに腰掛けている

に詰め寄る。




「う、ま、まって、、」



「5秒だけ」


「そんな!無理に決まって、」


「いーち」





は後ろに逃げようとするが、


残念ながら、後ろは壁なので行き場がない。
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