第7章 ♣︎新年会が…
翔side
何故にニノが俺に?
いやいや、ちょっと待て…
「れ、れ、れ、冷静になろう、ニノ!」
寧ろ冷静にならなきゃいけないのは俺の方なのか…
「俺は冷静だよ♪」
だろうね…
だってニノの手が、俺の胸の敏感な部分を弄ってるんだもん…(>_<)
「ね、翔さん? 俺の動きに合わせてみてよ」
既に言ってる意味が分かんない(ToT)
ニノの片手が俺の手を取り、その手を智くんの胸へ…
なるほど~!
俺は智くんの胸の突起を指で軽く摘まんでみる。
ニノが俺にするのと同じように。
「…うぅ…ん…」
智くんの口から甘い吐息が漏れる。
ニノの手が俺の下半身に伸びてきたから、俺も智くんの下半身に手を伸ばした。
しっかり反応しているのが、ズボンの上からでもわかった。
掌で揉むように、更に刺激を与えてやると、
「あ、あぁっ…も、…も、や~ら~」
智くんの手が、俺の手を掴んだ。