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しあわせはここにある【気象系BL小説】

第3章 楽園


相葉Side


夕方…
2人でベランダから夕日が沈むのを眺めた。

そしてその夜…
俺たちは約束通り、プールに向かう。

星空の下、流れるプールで
チューブに乗って漂ってみたり、
ジャグジーに浸かったり…。

いい年した男がはしゃぐ姿は
おかしいかもしれないけど…
ハワイだからなのか?
それともディズニーマジックか?
だれも気にする様子はなく…。

おかげでたっぷり楽しんだ。


N:「まー、連れて来てくれて
  ありがとうございます。
  これからも…よろしくお願いしますね」


部屋に戻ると和が照れたように言う。


「俺の方こそ…よろしくね。」


15周年の年、
忘れられない思い出がまた一つ増えた…。


<終わり>

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