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しあわせはここにある【気象系BL小説】

第10章 Super Fresh!


櫻井side


「くっ……潤、締め付けすぎ
 力…もうちょっと抜けよ…」


M:「しょ…くん…む…り」


目に涙を溜めて訴える。


「動くぞ?いいか?」


M:「んっ…しょぅくん…いいよ…」


ゆっくり突き上げる。
その度に潤の体がびくっと跳ねる。

俺のモノが潤の一番いいところに触れた。

潤の声が甘いものに変わる。
そこを集中して突く…。


M:「いゃ…そこ…ダメ…だって…
  おかしく…なる…」


「いいよ。おかしくなれよ…
 全部、吐き出しちゃえよ…
 その胸に溜め込んだものもなにもかも…」


そう言って潤の胸の飾りに舌を這わせる。


M:「あぁ…もぅ…ねぇ…んっ…ぁっ…」


潤の口から出る言葉が
言葉じゃなくなって来て
絶頂が近いことを教える。


「潤…いいよ…吐き出せよ」


潤の体をベッドに押しつけ
そのまま腰の動きを速くし潤を追いつめる。


M:「あぁ…やぁ…しょ…っく…イク…
  あぁぁぁぁ」


潤は悲鳴ともつかぬ声を上げて
そのまま意識を飛ばす。

潤のイッた瞬間の締め付けで
俺も熱を吐いた…。

涙の残る潤の顔を撫でる…。

聞こえてないのをいいことに呟く…。


「無理させて…ごめん」


しばらく潤の顔を眺めてた…。



潤の瞼が小さく動く。


M:「翔くん?」


「大丈夫か?潤? 起きれる?
 シャワーだけでも浴びよう?

 きついならタオル持ってくるけど…」


M:「大丈夫…浴びてくる…」


潤は照れくさそうにしながらそう言って
バスルームに向った。



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