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しあわせはここにある【気象系BL小説】

第7章 MELE KALIKIMAKA ~メレ・カリキマカ~


松本side


サプライズ成功!

入って来た時の相葉くんの驚いた顔は
ばっちりビデオで
撮影させていただきました。

またあとでみんなで見るのが楽しみ。

なんとか泣き止んだ相葉くんに
翔くんがケーキを持ってくる。

みんなでハッピーバースデーを歌って
ろうそくを消す。

これだけのことなんだけど
妙に幸せを感じる。


S:「相葉くん、このケーキ、
  松潤が作ったんだよ!
  ほんと器用だよね」


A:「えー、さすがショコ潤!」


「って違うから。
 あれはショコラティエでチョコでしょ?」


N:「え?否定するとこ、そこ?」


O:「ねー乾杯しようよ」


リーダーの一言でみんなのグラスに
シャンパンを注いだ。


AMNOS:「かんぱーい!」


ここからはもぅ
みんなフリーダムって感じで。


A:「ねー、だれがミニスカサンタ、
  思いついたの?」


S:「誰だと思う?」


A:「え?案外、翔ちゃん?」


S:「んなわけないでしょ?」


A:「えーだって、リーダーのミニスカとか
  見たいって思わなかった?」


S:「アホか?元々、智くんが言い出したの」


A:「リーダーからなの?」


O:「前にLIVEでミニスカポリス
  やったじゃん?

  であんとき、翔ちゃんは
  見てる側だったし、潤くんは普通に
  おまわりさんだったでしょ?

  だから今回はミニスカ履いてもらおうと
  思ったんだけど…。

  まさかのじゃんけんで負けたの」


めっちゃ悔しそうな智くん。


そんなに言うなら…着るか?


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