• テキストサイズ

【ハイキュー!!】陽だまりの猫

第2章 4月



(電話、でない…)


月曜日の朝、私は部室の前に座り込む。
私は今日から電車通学で、部室と体育館の鍵を持っている鉄朗はまだ来ない。
それどころか電話にすら出ない。

携帯電話の画面を見て、ため息をつく。



「あれ、鈴さん?」

その声の主は副主将の海信行だった。



/ 162ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp