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8←1→8【KJ∞】

第4章 新・文明機器






『あー、さすが』


霄が撮った写真を確認しながら、うんうんと頷く。


『見てほら、イケメン』


パッと画面を見せられ、みんなで「ほぉー」と言った。

安「それ後でおれにも送ってや〜」

『ええよ〜』

丸「ほんま大倉の写真欲しがるよね」

村「ヤス、ほんまもんやな」

渋「いや〜きしょいわ〜」

「あいつの画像欄見るん怖いわ」

錦「章ちゃん?!俺の写真は欲しい言うてくれんのん!」

「どっくんはどこで張り合ってねん」




『これでみんなの写真撮りまくるんだ〜』





みんながワイワイする中、こっそりと霄がそう言ったのを、俺は聞き逃してなかった。



その表情がとても優しく、嬉しそうだったことも知っている_______














(大「俺が寝てる間に何やってんのん!全然喋ってへんよ俺!!」)
(村「今喋ってるやん」)
(大「そういう意味ちゃうわ!」)








その後、次々とメンバーがiPhoneに変えたことは言うまでもない。























Fin.

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