• テキストサイズ

あーるじゅうはち Ⅱ

第20章 現場と決意



「神崎さんじゃないですかぁ
おはようございます」

「あっ、おはようございます!」

「おはようございます〜」

神崎「おはようございます。今日も一日よろしくお願いします」

現場に着くと、神崎さんはたちまち時の人。
人気なんだなぁ。

神崎「ちゃん、ほら、挨拶」

小声で言われ私は身を固くしながら上ずった声で続ける。

「お、おはようございます…。
本日見学させていただく です。よろしくお願いします」

「ふぅん…べネールの新人さん?」

綺麗な女性が私に聞いてくる。
わ、スタイルヤバい

神崎「うん、そうなんだ。
急な話で悪いんだけど、良いかな?」

「神崎さんの頼みなら勿論ですよ〜!」

神崎さんモッテモテだなぁ…

「ありがとう」

そう言って笑う神崎さんは……

やっぱり王子様みたい。
/ 94ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp