• テキストサイズ

【HUNTER×HUNTER】漆黒人形〜ドールな薬師〜

第22章 1度の過ち


それでもやはり声は漏れてしまう為、手で口を塞いだ。


「ダメ。

ちゃんと声聞かせて?」


口に含んでいた突起を離すと、そう告げる。


その姿はいつもの優しいシャルとは違い、飢えた獣のような男を意識させる雰囲気で思わず息を呑んだ。


「シャル…」


手を伸ばすと、その手を繋いでくれる。


「このまま続きするけど良いよね?」


狡い。


「止めないって言ってたのに…」


この状況でそれを尋ねるとか、本当に狡い。


「そうだったね」


あんま余裕なくてさ、と苦笑した。


本当に余裕がないのは私の方だ。


ツー…と指先を胸から下へと滑らせる。


茂みの中の割れ目を見つけると、優しく擦った。


「ンンッ…ぁ…」


ビクッとリアの身体が跳ねる。


「指、挿れるね」


「いちいち言わなくて…良いです」


ゆっくりとナカにシャルの細長い指が侵入して来る。


「あ…っ…ん」


「凄い…熱いね。

興奮してる?」


充分過ぎる程の愛液で潤うソコは、シャルの指を軽々咥え込んだ。
/ 293ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp