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偶然なんかじゃない出会い

第8章 その後





柿「遅いから迎えにきた」


「遅いって・・・おわるの8時頃って言ったよね?まだ、8時になってないのに」


柿「いいから帰る」


手を引っ張られながらも皆に挨拶をする


「またねー」

友人「今度遊ぼうね!」







柿「・・・」

「・・・」

車の中では会話が一切ない



柿「あのさ、」

「ん」

柿「寒いんだから、体大事にして」

「え」

優しく微笑むと私のお腹に手を当て






柿「1人の体じゃないんだから」




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