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偶然なんかじゃない出会い

第2章 怪しい影






最近立花の様子がおかしい

携帯を見ては怯えているような


「立花どうしたの?」
小「!あ、彩花か、なんでもないよ」

聞いてもこの調子だ

内「なんか立花おかしくね」

内山先輩だって気づいてるんだからよっぽどおかしいんだろう


「あれ、この写真……!?」

立花が落としていったであろう写真には私達3人と柿原さんが写っていた



正確には私達であろう人物だった

私達の顔は刃物で破かれた跡があった



「……内山先輩」
内「どーした。……それは」



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