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POLLUTE【BLEACH】[R-18]

第5章 4.WHY DO YOU EAT IT?


「でも、仲良くっていっても一緒に公園にいただけだよ。」
「あんた一護と2人で公園行ったことある?」
直後、織姫の妄想が始まる。
何を考えているのだろう、にやけた顔が一気に引き締まり



















「あぶなーーーーーい!!!逃げて!逃げるのよあたし!!いや、チャンプ!!」
「公園でデートする妄想してたんじゃないの?」
直後、バツンと何かが弾ける音がして、2人は跳ね返るようにそちらを見た。
さっきの騒ぎが嘘のように静まり返る室内。
「な、何今の……音」
たつきがそういうと、ボトリとぬいぐるみが落ちてきた。
「ああっ!エンラクが落ちてきた!大丈夫!?エンラク!!」
慌てて拾い上げる織姫。
その姿を見て、たつきはホッと息を吐いた。
「なんだぬいぐるみか……っていうか円楽?」
「あああっ、ひどいーー!!なんでこんな裂けてるのー!!」
覗き込んで見るとぬいぐるみの顔がばっくりと破れている。
「うおっ、スゲー……布が寿命だったんじゃない?」
「そんなぁ……」
直後、織姫は人形から何かが出ていることに気がついた


「……何これ………?なんか、血……みたいな」
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