• テキストサイズ

愛の外科医 【ONE PIECE】

第5章 過去


今日もいい天気!!

私松本燐那はいつも通り元気に朝を迎えた。
小学二年生の時だ。

今日も学校!楽しみだぁwwww

『おはよう!!ママ、パパ!!』
「おはよう。燐ちゃんよく寝れた?」
『うん!』
「今日も元気ねww」
「元気で何よりじゃないか。」
「もちろんですよ、あなた。」

私と母さんと父さんの三人で暮らしてた。
あんな事が起きるまで。

『ママー、今日はあきら君と遊ぶー!!』
「あきら君って、宮元亜煌君?」
『うん!!そーだよww』
「燐は亜煌君となかがいいね。」
「今週はずっとですよ?」
「燐は亜煌君のことが好きかい?」
『うん!!燐、亜煌君のこと大好き!!大きくなったら結婚するんだ!!』
「まぁまぁ。あんなこと言ってますよあなた。」
「可愛い可愛い燐が好きなら良いじゃないか。」
「もう、あなたは本当に親馬鹿ですねw」
『ママ?おやばかってなぁに?』
「自分の子供の事が可愛くて可愛くて仕方がないって思っている親のことよ。」
『そうなんだぁ。』
「そんなことより、燐。時間は大丈夫なのか?」
「あら、本当。急がないと遅れるわよ!!」
『もう用意出来てるよー』
「じゃあ、「いってらっしゃい」」
『行ってきまーす!!』

あの時、この会話が最後の会話になるって知っていれば、あるいは・・・・・・

/ 27ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp