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激甘エッチなショートストーリー。
第9章 8月。
エアコンの効いた部屋でも少し汗ばんだ身体。
私の大好きな男の人の匂い。
私にとって、充くんと優くんは二人で一人。
あの頃と同じように、騙されてあげる。
あの頃と同じように、愛してあげる。
だからお願い、もう、二度と、離れないで。
「唯、何があっても、離さないから」
「うん。私も」
柔らかい笑顔で私を強く抱きしめるこの人。
愛してる。
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