第1章 転入!?
『後10秒だね』
シグ「9・8・7・6・5・4」
『3・2・1・0』
バーーン
空にキレイな花火が上がり
サバイバルゲームが始まった
『シグくん、アミティさん達がこっちに来るよ』
シグ「ぷよ勝負ここでするのめんどくさいから」
そういってシグくんは私の手をとり
シグ「走ろう」
そう言って走り出した
アミ「ちょっとシグーぷよ勝負しようよー」
遠くから呼ぶ声がした
シグ「ゴール地点で待ち伏せしたほうが楽しいよ」
『どういう事?』
シグ「皆ゴールに来るからそこで
全員と勝負するんだ」
『全員って大変じゃない?』
シグ「多分皆ゴールまで来ると疲れきっているし
ぷよの時も大分スピードが落ちていると思うから」
『へぇーシグくんってそこまで考えてたんだすごい
シグくんとペアになれて良かった』
シグ「うん本当に良かった
一緒に勝とうね」
『うん』