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【ハイキュー!!】双子

第9章 猫対烏 ゴミ捨て場の決戦


烏野も音駒も自分達が持っている技術をすべて使って戦った。

14対13 音駒マッチポイント

-菅原side-
烏養さんに言われてギリギリで入った。あと一点。あと一点で負ける。どうする?どのプレーで誰を使おう。

...シンクロでいこう。

ピー

飛んできたサーブを大地があげる。それを西谷が俺にあげた。

俺が打ったスパイクは、相手のブロックの間を通って相手コートに落ちた。

「「「ナイスキー!スガ。」」」

デュース。あと二点。

*********************

-刹那side-
どうしよう。イヤだ。負けてほしくない。

!スガ先輩!!...頑張れ。

ラリーが続いている。なかなかボールは落ちない。烏野は『同時位置差攻撃』で攻めた。。
スパイカーは...スガ先輩だ!

「...きめてぇええ!!」

私は気がついたら叫んでいて、先輩のスパイクは今までで一番強かった。
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