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BELOVE

第8章 これからも


そして俺たちは結婚式を挙げた。
正式に籍を入れることはできないけれど、形だけでもしたい。

会社の仲間も、お互いの親族もたくさん祝ってくれた。

お互いの両親に挨拶したときは不安だったけど、どちらもお前たちが幸せになるならと許してくれた。
心から、良い親を持ったなと実感した。

式を終えて2人になった。






「ねぇタマ」
「ん?」
「大好きだおっ!(ギュッ」
「…あんま調子乗んな!」
「あー、ツンツンタマさんー。」
「うるさい!」

これからも、こんな2人で歩いていくのだろう。

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