• テキストサイズ

short story

第1章 メリークリスマス...N


あっという顔をした女の子を見て
どう反応していいのかわからなく
なった俺はその場で立ち尽くした

そんな俺の横を通り過ぎて


「あー!いらっしゃい!
ドアの電源入れ忘れてたから
開かなかったよね
ごめんなさい」

と満面の笑みを浮かべる母に

『大丈夫です!
今来たばかりですから』

と母以上の笑顔を見せた

「これ息子の和也
この子にもお手伝い頼んでるから
よかったら仲良くしてやって」

『もちろんです!
はじめまして木村真由です』

その笑顔が俺に向いた
/ 15ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp