• テキストサイズ

【ハイキュー】影山飛雄の誕生日

第1章 誕生日の彼




飛雄くんに全部言ってみよう

私の気持ち

それで嫌われてもいい

好きな気持ちに嘘なんてつきたくない

飛雄くんが謝ってきた


「きっと、月島くんと話してたからだよね?」

飛雄くんは頷いた

本当のことを言おう


「月島くんにはね、今日のことを相談してたんだ。飛雄くんに内緒で誕生日を祝おうとしてたんだけど…。」

影山
「……」


「本当に大丈夫かな?って思って、月島くんに聞いてみたんだよ。するとね、月島くんが飛雄くんなら喜んでくれるって言ってくれたの!」

影山
「……なんか、恥ずい……。」

そう言って、顔を背けた飛雄くん

耳まで真っ赤だった


「朝もね、いつもより早く起きて、誰よりも早く飛雄くんに会って、おめでとって言いたかったんだけど、上手くいかなかったや……」

思わず、苦笑いしてしまう

話し込んでると、家に着いた


「さ、上がって。」

リビングに通した

リビングは連日、徹夜で用意した飾りを飾っている途中


「ごめんね。まだ途中なんだ…。」

影山
「いや、俺も手伝う。」

飛雄くんは黙々と手伝ってくれた

私は、キッチンで料理を作る

もちろん飛雄くんの好きなポークカレー温玉のせ

加えて、ケーキも同時進行で作る

ようやく全ての用意が整った


「飛雄くん、はい、これ。」

影山
「俺もっスか?」


「一緒に鳴らそ!」

2人で同時にクラッカーを鳴らした


「誕生日、おめでとう!」

影山
「あざっス‼︎」


その後一緒にご飯を食べて、ケーキも食べた



/ 13ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp