第6章 攻める男たちと守る男たち
文哉side
要から電話があり、あのバカどもに事情聴取
を聞いていたら、むちゃくちゃなことをして
いて怒りが止まらなかった。
「くそ、バカども!!」
「美琴を傷つけるな」
と言ったよな((( ̄へ ̄井)
「ずっと、要に見守ってもらってたのに!」
「おまえらが傷つけるとは思わなかった」
「がっかりだ」
「当分の間 美琴に会うことも、連絡を取る
ことも俺が許さない!!」
「今週の土曜日に、実家に帰るからその時は
覚悟しろよ ( ̄ヘ ̄メ) 」
と言いたいことを凄い勢いで言った。
テレビ電話だったので、二人が恐怖で震えて
いるのが分かった。
「要、美琴を助けてくれて、ありがとう
m(__)m 」
「しばらくの間、美琴の様子を細かく見て
やってくれ 頼むm(__)m 」と言うと
「了解 (^_^ゞ 」と答えてくれて、
安心した。
そして、美琴にラインを送ると
「心配してくれて、ありがとうm(__)m」
と返ってきた。
あいつはもっと甘えればいいのにな!!