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片想いのちセフレのち彼女…?

第4章 行為中だけの好き…



彼から離れてから少し冷静になってみる


「あ…、私……」


『だいぶエロかったな笑』


「っ……」


冷静になれば恥ずかしくなる


『大丈夫、誰にも言わねぇよ』


「うん…」



やっぱり恥ずかしいよ…


『…俺…間違ったかなぁ…

ちゃんと恋愛と…お前と…

向きあえばよかった…』


「えっ?」


『いや、何でもない


そろそろ時間だし駅まで送ってくよ』


「うん?ありがと」


このとき彼が呟いた言葉を私は聞き取れなかった


「さ、行くか」
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