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第15章 VadroM World






『さぁて・・・これからどうしようかな。』


琴乃は考えた。


(一人になったから、

何やればいいかわかんないな・・・

でも、外に出る勇気はまだないなぁ・・・)



遠くの空を見ると、

少し日が傾いて、

オレンジの雲が所々に浮かんでいた。



『この世界も日が沈んだりするんだ・・・

じゃあ、夜もあるんだよね!!』


琴乃は思いついた。




『よし!!旅の準備をしよう!!』

琴乃は歩き出す。
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