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平和な1日。

第2章 episode1


「いらっしゃいませ〜♪」

『きゃーっ!!璃玖くーん!!!』
『カッコイイー!』

まあいっか。
お姉ちゃんなんて。

「璃玖斗、注文とってきて」

「任せて!」

お姉ちゃん、いま何してるのかな。
しばらく会ってないから心配。

マネージャーなんて、大変なんだろうな。

コーヒーカップを拭きながら、ボーっとそんなことを考えていた。

「サンドイッチセット〜」

「はぁい」

そんな時、テレビにあるスーパーアイドルが映る映像が流れた。
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