第6章 お母さんとの再会と皆との寝る時間

『やめやめ！』
俺はできるだけ大きな声で話す

『母さん！今日は唐揚げっていったよな！早く食べようぜ！』
ト)ちょっと！まだ話おわらせないでよ！
『だぁぁぁぁあ！後で話位してやるから！一回やめんぞ！俺もまぁまぁ動揺してんだよ！？』
一)まぁそうだよね…母さん見てたのに止めないとか…
松)かわいかったもの！
『ハイそこ！話を巻き返さない！』
もお…と俺はため息混じりに話す

松)それじゃあ用意するわね？…あぁそういえばアイあなた今日何処の席で食べるの？
その瞬間六つ子の目がキラーン…と光る
お)はいはい！アイ兄さん俺の隣ね！
ト)ちょっと！ずるいよおそ松兄さん！アイ兄さん僕の隣は…？
十)ハイハイハイハハイハイハイ！俺も俺
も！アイ兄さん一緒に食べようよ！！！
カ)おっ俺の隣でもいいぜbrother！
一)うっさい…アイ兄さん俺の隣くるよね？…俺まだ頭痛いんだけど…
チ)ちょっと！一斉に話したらアイ兄さん困惑すんだろ！…ここは僕の隣なんてどう？アイ兄さん？
ト)あぁ！？チョロ松兄さん自分だけ美化するたちいち！ずるっ！
お)ここは兄の俺に譲れよ！
兄ならお前こそ譲れ！とおそ松以外のメンバーが叫ぶギャーギャーと終わりそうにもないので

『…母さーん母さんがきめてー？』
松)あら？いいの？
『うん…一松は俺の隣俺の不注意で頭痛くしてっから…俺が食べさせてあげんの』
チ)…アイ兄さん違うよ！こいつ今ガッツボーズしたから！色々計算してやってるから！！
一)ちょっと…因縁つけないでよ…っ…アイ兄さん…頭…っ…痛い…
『大丈夫か？一松？チョロ松一松痛そうだぞ？』
お)いや今もニヤッてしたぜ！？勝った…みたいな顔！
十)一松兄さんずっこーーー！
一)声大きいよ…アイ兄さん…頭痛いから座りたい…アイ兄さん膝かしてくんない…？
『ん？いいぞ？俺の膝に座んの？』
一)うん…
そういい一松は俺の膝に背中を曲げ座る…