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ハイキュー!!〈短編・中編・長編〉2

第37章 澤村VS黒尾


ヴーッ、ヴーッ、、



携帯がお風呂のフタの上で震度している。




『ぁ、、やばい、、のぼせたかも……』


気がついたら30分ほど経っていた。



着信は黒尾さんだ。



でも、お風呂で出るわけにも行かないし……

とりあえず、、


お風呂を出よう、、


立ちくらみやらなんやら、、、




やっとのことで、洋服を着る。


髪はまだ、びしょびしょだ……


『あ、やば、、、』


ヴーッ、ヴーッ、、


再び鳴り出す携帯



『ぁ、もしもし、、、』

黒尾「なにしてんの?つか、え?大丈夫?」
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