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ハイキュー!!〈短編・中編・長編〉2

第20章 岩泉と及川



照明を暗転させて……



ざわつく会場。








スポットライト





照らされる新入社員


男性も女性も制服を着て。



始まる余興。





準備期間は馬鹿みたいに長かったのに
ステージは一瞬だ。


いつだってそう。


最高に楽しすぎて。
キラキラ輝くステージの上


その後の人気は
終盤でも衰えることがなかった。


『岩泉さん!どーでしたかっ、?』

岩泉「おう、がんばったな、か、かわいかった、、。」

お酒で顔が赤いんだか。

照れてるんだか。

ずるい。



『ふふっ、ありがとうございますっ!』

悪い気はなしない。

岩泉さんかわいい…////


なんとなくだけど

すこし、キュンとした。

及川「ほら、上司にお酒つがないと。」

『あ、はい、っ、、』

いつもの、お客さんにコーヒーとか
お茶出すみたいに。

他人行儀で。

きっと、自分はこんなのに向いてる


外では崩さない
昔っからそう
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