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【100プリ】 消えない過去と生きる今(ルイとのお話)

第28章 夢√編 embrace -再会-



「あっ・・・・・・」

 中の壁を擦るように動かされると
 自然と腰が浮いてしまう。

「あっあっ・・・」

 ルイの指に翻弄されて、
 もう声は抑えられなくなっていた。

「あぁっ・・・」

 ルイの指がある場所を掠めた時、
 一際大きな声が上がってしまった。

ルイ「零の気持ちいいところ、見つけた・・・」

 そう言って
 ルイは重点的にその場所を攻め出す。

「やぁっ・・・あ、あぁっ・・・あぁぁっ!」

 何かが弾けたように
 目の前が白く染まって、
 ふっと力が抜けていく。

 ぐったりとベッドに背中を預け、
 肩で息をしていると
 ルイが顔を覗き込んだ。

ルイ「零・・・・・・」

 ゆっくりと瞼を上げると、
 熱を帯びたブルーの瞳と視線が重なる。

 もう限界。

 まるでそう言いたげなルイに、
 私は微笑んだ。

「来て、ルイ・・・」

 両手を広げると、
 ルイは一瞬長い睫毛を伏せてから
 ゆっくりと私に覆い被さった。

 そのままルイは私の肩に顔を埋めると、
 掠れた声で呟いた。

ルイ「・・・・・・もう二度と、君を離さない」

 そんなルイの頭をそっと抱きしめて
 私は頷いた。

「・・・・・・うん、離さないで」

 少しだけ躰を離して視線が重なると、
 お互いに微笑み合う。

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