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ぬこぬこ☆ライフ

第1章 突然の出会い


「……きて……」

ん?何か声が聞こえるきがする……


「…………ろって!!」

でも、私は一人暮らしだから……

もしかして、あいつら!?宿題まだ終わってないよ……

言わなきゃ!私は思いって起き上がった

それと同時に誰かにぶつかった


「痛ってぇ!!!」

男性の声がする……

もしして、不審者!?

目を開けるとそこには、男の人達がいた

私は思わず叫びかけたが

冷静な人に落ち着けって言われた

私はとっさに口を抑えた

『あ、貴方達は誰!?』

「ご主人様、俺達の事分からないのか!?」

さっき頭をぶつけた人に言われた

えっ、御主人様?

私、金持ちじゃないけど……

「やはり、分からないようだな……」

さっきの冷静な人が言った

「えっ!?本当に分からないの?」

小さい子がうるうるしながら言った

『えっ、本当に分からないんだけど誰ですか?』

「俺達を作ってくれたじゃんか!」

『えっ、それって?』

「そうです、私らは御主人様が作って下さった猫のぬいぐるみです」

私は口がぱっくり開いていた

『そ、そんなまさか……だって猫のぬいぐるみは……』

猫が置いてある所を、見るとそこには誰も居なかった

『そ、そんな嘘よ……だったら証拠はあるの??』

「まだ、信じられませんか……だったらこれはどうです?私はキジ猫で……マグロが大好きな設定のキサでございます」

『えっ??キサ!?嘘っ……』

「はい、そうです」

「俺はアメリカンショートヘアのノアだぜ!御主人様宜しく!」

こんな背が高いイケメンな人がキサとノア??

まさか……そうだだったらキサにあれを聞こう

『ぺ、ペンダントはあるの??』

「もちろんありますよ」

そう言うとズボンからペンダントを取り出した


確かに間違いなく私が作ったペンダントだ

『で、でもそうだとしてもどうやってそんなふうになったの?』

「少し長くなりますが宜しいですか?」

『はい……』

私は落ち着いて話を聞くことにした
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