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Volleyball!!

第2章 個性豊かな部員たち


バンッ 私がアンダーパスで受ける。
トンッ 少し高いボールをはるがオーバーパスをする。
バンッ 私がアタックする。
バンッ はるがかがんでアンダーパス

パンッ トンッ パンッ ダンッ バンッ ダンッ
ボールを打ち合う音が体育館に響く。
「あの二人は、他の子と明らかにレベルが違うよな。」
「高木もそう思うか。」
「なんというか、ボールにとても慣れてますね~。」
「成長したなあ…涙が出そうじゃあ~!」
「そう言いながら、本当に涙目にならないでください。」
「ねえ!あの二人合格決定だよね!?上手すぎでしょ!!」
「あんたうっさい。騒がないで。」
「キャプテンひどい・・・」
「・・・よし、打ち合いやめ!」

私たちはボールを地面においた。
「合格者は・・・・・・
君たちだ!」ビシッ
監督が指をさした先は・・・
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