• テキストサイズ

【テニプリ】闇菊【R18】

第11章 【サゲスミ】




あーあ、中学の頃は毎日充実して楽しかったよな……
ほんと、テニスばっかやってて、毎日汗かいて、大石達と笑いあって……


あの頃は女なんてぜんぜん考えらんなくて、今もそうだけど、しょっちゅう告白されたけど、今はテニスのことしか考えらんないからって断って……


それがどうよ、この変わりよう?
人間、どーやったらこう変われるってんだろね?
自分でおかしくて笑えるっての……


そーいや、オレ、いつからこんな風になったんだっけ……


高校……いや、中学を卒業する頃にはなってたか……あん時、手塚と大石にすげー怒られたもんな……


でも多分、本当はずっと前から……もうずっと……


あーもう!んなこと別にカンケーないじゃん?今はこのクソビッチで出しときゃいーんだって!
オレは今が楽しけりゃそれでいーの!


そう余計な考えを頭から追い出すと、女のナカにオレ自身をぶち込んで勢いよく突き上げる。


いーや、さっき一度イカせたし、もっとイきたきゃ勝手にイけば?
そう思ってそれからあとは、ただひたすら自分がすっきりするためだけに、無心で腰を振り続けた。

/ 1433ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp