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7人の赤ずきん

第3章 3人目


その頃 、赤ずきんちy『ジロっ』ああ、ごめん赤ずきん君はおばあちゃんの家へ着きました


『婆ちゃん?いる?』

「おや、赤ずきんかね?」

『そーだよ?今日は薬を持ってきた』

「おやまあ、ありがとう……」

『どういたしまして……』

「あんたもすっかりと大きくなったねぇ……」

『そうか?まあ、いいや水持って来るね?』

そう言って、赤ずきんは台所へと行きました

そしてお水を入れて

部屋に戻りました

すると、何ということでしょう

おばあちゃんが倒れていました

『婆ちゃん!?お前!婆ちゃんに何をした!』

「お婆ちゃんには少し気絶させただけさ」

『お前……病人を何だと思ってんだ!』

赤ずきんはナイフを持って

狼に立ち向かいました

(グサッ

赤ずきんはやっと終わったと思いました

しかし、その時に狼の高笑いが聞こえました

赤ずきんはハッとしながら目の前を見ました

その光景に赤ずきんは呆然としました

なんと、目の前で倒れていたのは狼ではありませんでした

その目の前で倒れて居たのは

狼では無く、大好きなお婆ちゃんでした


赤ずきんは何が起こったのか
分かりませんでした

しかし、すぐに分かりました

自分がお婆ちゃんを殺してしまったことを

『あ、ああ…………』


「アヒャヒャヒャヒャ馬鹿め!怒りで周りが見えてないからそうなるんだよ!」

なんと狼はお婆ちゃんを盾にしてたのです


その瞬間赤ずきんは狂ってしまいました

『ハ、ハハ……まさか、僕が婆ちゃんを殺した?そんな馬鹿なアハハハハッハハッハハッハハッハハッハハッ』

「そうだ、赤ずきん狂い続ければいいのさ」

狼がニヤニヤして言うと

赤ずきんは言いました

『おい、狼』

「あー?」

『殺せ……』

「は?」

『僕を……殺してくれ……』

狼は言いました

「それじゃあ、この物語はつまらない!死にたいなら自分で死ぬんだな!」

『分かった……』

そう言って赤ずきんは自分の首にナイフを突き立てました

[三人目END]
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