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7人の赤ずきん

第1章 1人目


昔々、小さな家に一人の子供とお母さんが住んで居ました

そんなある日、お母さんが言いました

「ねえ、赤ずきん?風邪のお婆ちゃんの為にお薬を持っていってくれない?」

『うん!分かった!』

赤ずきんは言いました

「それじゃあ、決まりね!悪い狼には気おつけてね……?けして、寄り道してはいけないよ?」

『うん!いってきまーす』

赤ずきんはお母さんに手を振って

お婆ちゃんの居るお家まで歩き始めました

森は何本もの木が立っていて

迷いそうな雰囲気です

『暗くなる前に早く行かないと……』

そう言って赤ずきんは走り出しました

それと同時に怪しい影が赤ずきんの後を追っていました

それは、狼だったのです

狼は赤ずきんを見つけて

食べようと考えて居たのです

「うしし、そうだ!先回りしてその子の話を聞いてみよう」

狼は近道して、赤ずきんの前に来ました

「やあ、赤ずきん
こんな所で何をしてるんだい?」

『あら、狼さんこんにちは!今から病気のお婆ちゃんの家に行くの』

「おやおや、それは大変だねー?」

『そうなの……早く治ってくれると良いけど……』

「そうだ、お婆ちゃんにお見舞いのお花をあげたらどうかな?きっと喜ぶよ?」

『そうね……確かに喜ぶかも……!』

「じゃあ、ついてきて?いい場所知ってるからさ!」

赤ずきんはお母さんが言ったことを忘れて

狼について行ってしまいました
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