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~囚われの姫君~【中世☆黒子のバスケ】

第8章 【第七章】残酷な伝令


「丁重にお断りいたします。」


黒子は頭を下げて、断った。


「え?!考える間もなく?!?!」


黄瀬はガビンッとショックを受け、シクシクする。


「今、君の領地へ言っても、姫は救い出せないですよね。黄瀬くん、気になるんですが、桃井さんは…どうして黄瀬くん達のもとに?」



「…アイツからの伝令を…伝える為っス。」




黄瀬は真面目な顔になり、今までの事を話した。



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