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Dye D? 3

第13章 協力





その姿を見たミナが詳しく話し始めた




ミナ「過程のはなしです

雪さんはこの屋敷の鏡の世界にいるとしたら」




ミナの言葉にミヨは嬉しくなって

続きを自分が説明しはじめた




ミヨ「屋敷のどこかを逃げているのなら

その場所の鏡になる場所があるはずですよね」




その話に丸山は感心した




丸山「なるほど、そこからな雪に会える!」




すると大倉は、少し微笑みながら




大倉「その世界に入れれば

雪を助けれらる可能性もある・・・」




みんなは頷いた




渋谷「みんなで屋敷中を探すぞ!

必ず雪はどこかを逃げてるはずやから」




すると大倉はミナとミヨの前に歩み寄り




大倉「どうか・・・・

我々に協力して頂けないないでしょうか?」




頭を深々と下げたのだ



するとミヨは微笑んで




ミヨ「私は雪さん助けてもらいましたし

雪さんが好きなんで

協力させて下さい・・・」




その言葉にミナも静かに頷いた




村上「ほんなら、手分けして雪を探すぞ!

見つけたら呼ぶこと

ええな」




その言葉に頷くと

一人ずつ部屋を後に出て行こうとしたら




安田「場所を見つけたら

どうやって入るん?」




その言葉に錦戸は笑った




錦戸「それは次の問題や

先に見つけんと進まんやろ?」




その言葉を聞いた安田は考えながら




安田「そやな・・・」



そう笑いながら

みんなの後を追いかけたのだった




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