第11章 再開

猫又監督とお話して皆の所へ戻る途中
でもあれ？可笑しくない？
普通だったら,試合する事もわかっていたはずなのに..
なんで？
私,転生した前の記憶が..薄れてるって,こと..？
ででも大丈夫だよね？きっと,大丈夫なはず(多分)

「ももこ,お前烏野のマネージャーしてたんだな」

猫又監督との話がちょうど終わるとくろが迎えにきてくれた

『そうだよ,くろ達と会う前,実は合宿場行こうとしてたんですよー』

「うっ..それは,その,悪かった」

『ふは,そんな謝らないでよ。
音駒の皆に会えて凄く良かったよ。今こうして,仲良く？なれたのもくろのおかげだしね！有難うね,それから色々と御免ね』

一緒にバレーするって約束守れなくてごめんね
続けていくって約束したのにね
兄様にも会わせてあげられなくてごめんね
本当にごめん

「何でお前が謝「ももこー？」..」

『..？ふぁ,い！ややっ君どうしたの..？』

「お前の布団はどこにするか争奪戦してるんだが,ももこはどうしたい？」

「俺！ももこさんの隣がいいっす！」

「俺もです！」

「...」

「俺もお隣ga▽wp@dxp☆！！」

「勿論,俺の隣だよなー？」

「ももこ,こっち..」

「無理すんなよ？ほら,あいつらに構わなくていいからな？」

「ももこさん,大丈夫ですか？」

ふあい！？何ですかこれ,もう何だったら皆の隣n(((
んんん,え,どうしたらいいでしょうか
悩めるとか至福過ぎて,鼻血出ちゃいますよ？？？？