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【ハイキュー!!】私,脇役ですよね?

第11章 再開



監督達に御礼を述べた後

「まっさか,ももこと監督が繋がりあったなんて知らなかったわ」

『わ私だって思いもよらなかったよ!そ,それにしても..私本当に居て良いの?』

「ああ,だけど..あいにく部屋は無いから,俺達と一緒の部屋な」

「..!?美少女と一つ屋根の下..!」

「猛虎さんが鼻血だしましたー!」

「うわわ,大丈夫ですか!?猛虎さん!?死なないで下さいー!」

『..!?てテイッシュテイッシュ..!』

「ももこ,猛虎は大丈夫..」

『け研磨..だけど』

「俺は大丈夫っす!」

『で,でも..ちゃんと鼻血止める時は下向いて抑えて圧迫止血して下さいね?』

「..!はいっす!」

「ぎゃあ!また猛虎さんが鼻血を..!」

「ももこ,お前成長したんだな..」

「やっ君!私を何だと「ん?可愛い奴」..ッ」

「こら,そこそこ..いちゃいちゃしなーい」

『うわッ!ちょ,は離して』

くろにお姫様様抱っこで部屋の布団の上に降ろされる

「どーぞ,お姫様ってな」

『ちょ!とさかの癖に!』

「お前!またとさかって言いやがったな!」

「うわわ,研磨助けて」

「くろ..いじめちゃ駄目」

後ろから抱き締められる
相変わらず私の肩に顔を置く研磨,懐かしいな
そっと研磨の頭を撫でると擽ったそうに頰緩ませてくれる研磨

『研磨,金髪にしたんだね』

「へん..かな?」

『んーん..良く似合ってるよ』

「そう..かな」

「あ,あの..俺も!ももこさんにして欲しいっす!」

「俺も!」

「...」

『え..?た確か,犬岡くんに芝山くん,福永くんだよね..?』

「はい!/そうです!/...」

『い,良いんですか..?じゃあ,あの..』

そっと3人の頭を撫でる
犬岡くんは目輝かせながら犬みたいに嬉しそうにしてくれ
芝山くんも照れながらも笑顔をみせてくれ
福永くんもそっと目を閉じ猫みたいに手に擦り寄ってくれた
可愛い!!!!3人とも天使か!!!

「ももこさん,俺たちにも敬語無しで名前も呼び捨てにして下さい!」

『え..で,でも「研磨さん達だけずるいです!」

「俺達,幼馴染だから..良いの」

「ででも!ずるい..です」

「え,あ..じゃあ,遠慮無くそうさせて貰おうかな」

1,2年の可愛い子達に囲まれられ私はとても幸せであります


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