第39章 放課後 Date.

「お礼に」
えいやと押し倒し返し花巻先輩のものを口に含む。
口淫なんてあんました事ないから上手いかわからないけど。

口に全体を含んで私の体液を舌でなめとっていく。
萎えたふにゃふにゃのそれは形があやふやで何か可愛い。

「も、もういい！そんなにされたら又たっちゃうから！」
花巻先輩に云われて何だかいたずら心がおきてしまい２ラウンドにもつれこんだのは云うまでもない…一一。










「では、又明日」
明日は渡先輩に血を補給するために私も朝からバレー部に顔を出す予定だ。

「じゃ、早く寝な」
「花巻先輩も」
云えば又頭を撫でられて。

花巻先輩は帰っていった。
何だか内緒なのに嬉しくて誰かにしゃべってしまいそうだ。
気を付けよう。

闇に溶けていく背中を見送って私は家の中にはいる。
また、明日！