• テキストサイズ

【関ジャニ∞小説】 ヘタレくんと泣き虫くん。

第6章 男前なヤス


「告白はする気はないん?その人に」


そんなん決まっとるやん、勿論…。


「あらへん。

絶対フラれるもん…てか向こうは絶対好きな人居るし」


絶対、を何度も繰り返し使う。


「なんでそないなこと大倉に分かるん?」


「そんだけ見てるから」


「…大倉の好きな人ってさぁ…」


な、何言うんやろ…。


「お、おん」


「亮…やろ」


疑問では無い形で問いかけるヤス。


「え⁉︎あ…や…その…えと…」


思ってもいなかった言葉にアタフタしてしまう。
/ 88ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp