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赤と白のその先は

第2章 それはきっと嘘じゃなかった




「アオギリの樹…ケンはここにいるのね」


私でもこんなに情報が集まるなんて思ってなかった


でも下っ端の箱持ち喰種捜査官を

簡単ではなかったけどなんとか気絶させたり、

どうしてもだめなときは殺して

そんな感じを繰り返した


人間が人間を襲うなんて

ありえない話なんだろうけど

私には大切な人がいる。


「そのためなら……」



この手を汚すことに悔いはない



「誰だお前!」


「あ、えっと、人間です」



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