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【黒バス】夢の中で【R-18】

第2章 真っ白な世界





ーーーー。

『………。ーん。』

うっすらと目を開けると
そこは自分の知らない空間が
広がっていた。

辺り一面真っ白な世界。

『、、、あれ…?わたし…。
…てかここどこ…?』

2、3歩歩いてみるが辺りが真っ白すぎて
自分がどのくらい進んでいるのかすら把握できない。

何も無い空間。

静寂に包まれた空間。


『…夢?』

そう言ってべたに自分の頬をつねる。

『、、、痛い。』

その不思議な空間のなかで私は座り込み目を閉じた。


(あ、そうだ。わたし…。)


自分がこの空間に来る前の記憶がふと頭によぎった。












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