• テキストサイズ

再生ト破壊 【学園アリス】

第10章 Zへ侵略


「蜜柑ちゃーん?入るよー?」


な、なななななななる・・


『・・・・ッ』


寝たふり寝たふり・・
足音がなくなった。もうでて行ってくれたのかな・・




--バサッ


「なーんーでー蜜柑ちゃんの部屋に潜入時名前ちゃんが居るの!蜜柑ちゃんは!?」


『あ・・っいや・・そのー・・』


じーっと見てくるナル


「いつ退院したの?何処で治療してもらってたの?教師の面会すら許されないなんて・・」


『せ、先生・・退院は昨日です。場所は・・よくわかりません』


ナル先輩もお見舞い来てくれよったんや・・


「体調は?」


『いい感じです!!』


「みんなは?」


『いい感じです!!』


「潜入時名前ちゃんふざけないで」


『すいません・・』


「で・・?」


『・・っ』


ナル先輩・・蜜柑達は柚香先輩を追ったんだよ・・


「君もそんな表情するんだね」


『え・・?』


「知ってるけど言えない。そんな時に使う表情
この前君に似ているって言ってた人と同じ表情だよ」


『・・っ』


「いつまで待てばいいんだい?」


もう確信されてる・・私の本当の姿




















/ 199ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp