• テキストサイズ

【刀剣乱舞】刀剣英雄

第5章 Battle5 戦力補充


「それじゃ、気分を切り替えて、服を買いに行こうか!!」

僕らは、男性服売り場にやってきた。
平日だから、お客さんは少ない。
でも、結構かっこいい服が多くて、ちょっと着てみたいなって気分に……。
あぁ、あのコートなんてカッコイイ!!

ファー付きのトレンチコートだ。
色は、純白。

「おぉ、これはいい色だ!」

鶴丸が目を輝かせる。
そういえば、服も白いしね。

「俺は、これを買うぜ!」
「あざーっす!!」

デパートなのに、定員さんがチャラい。

「えー、マジコレオススメなんスよー!! で、こっちもマジオススメっすよー?」

これで、本当に仕事になってるんだから凄い。

「あー、俺は白がいいんだ」
「あ、そっすかー? マジ服白すぎっすねー。じゃ、この服なんてどっすかー?」
「おぉ、こりゃいいなぁ!」
「白ばっかでいいんすかー?」
「あぁ、俺は白って決めてるんでな」
「マジオッケー」

凄い、宇宙人と会話してる。

「マジっぱねー!! お似合いっすよー!」

どうやら、鶴丸は試着をしてた。
定員さんに薦められた真っ白な服を着ている。
現代の服を着た鶴丸は、原宿に居そうなお兄さんに変わってた。
全身真っ白だけど、それはアクセサリーで上手くカバーしてる。
確かに、似合ってる。
これは、逆ナンとか狙えそうだね。
※ただし、私が一緒にいなきゃ。
/ 423ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp