• テキストサイズ

澤村くんとトラウマ少女【HQ!!】

第11章 理由と決意







山口が僕の胸ぐらを掴んで怒鳴った。




初めての事だった。



月「__、、、まさか、こんな日が来るとは、、、」



山「!?」



びっくりした山口はぱっと手を離した。



理屈とかなんとかは置いといて、とりあえず、



僕がグダグダと考えることより



山口の一言のほうがずっとカッコ良かった。



月「お前いつの間にそんなカッコイイ奴になったの」



山「エ"ッ」



月「お前カッコイイよ」



山「? ??」



山口はまるっきり理解して無いようだった。



月「でも納得はできない。」


山口に背を向けて、来た道を戻った。



山「!? ツッキー!?」



月「ちょっと聞いてくる。」



山「??」




向かった先は


第三体育館。




「おやー?」



木「おやおや?」



黒「おやおやおや?」



赤「べにさんの言った通りだった。」



べにさんが何言ったのかは知らないけど、



月「、、、聞きたいことがあるんですが、いいですか」



木黒「「いーよー」」




/ 436ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp