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澤村くんとトラウマ少女【HQ!!】

第10章 エースの意地








菅「ハァ〜、、、今日も華麗なる全敗、、、。」



最後の試合のペナルティをこなした後、蛍は飄々とした表情で体育館の中へ入って行った。



菅「、、、月島は相変わらずサバサバしてるよなー」



田「月島は、、、なーんかもっと、、、こう、、、!

色々やったらできんじゃねーかって思いますよねー!」



「色々って?」



田「こう、、、色々、、、もったいない188cm!」



山「、、、、、。」





木「ヘイ眼鏡君!今日もスパイク練習付き合わない?」



月「!」


日「!?」


月「すみません、遠慮しときます、、、。」


日「!?」


木「?あっそー?」


蛍に振られた木兎はクロのもとに向かった。


木「黒尾ー」


黒「えー」


木「まだ言ってねーよ!」



あ、防衛本能働いた。



逃げ、、、



木「べにー!!!」



ガシッっと掴まれた腕。


一歩遅かったか、、、



木「今日も頼むな!」



「お断りします。」



木「おし行くぞー!」



「人の話聞けよばかぁーーー!!」




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