第4章 あなたのすべて
あの出来事があったのに普通に帰った。
でも、赤司君の顔少し赤かったような・・・
って!私も赤かったのかな?
は・・はずかしい♡
今日も部活に行く途中。
「あ・・赤司君。」
体育館をいく道の廊下でばったり会った。
「やあ。藍^^」
すっごい普通に接してくる・・・
「あ。こ・・・こんにちは」
「今日から、ちゃんとできるね?」
「あ。はい^^」
「よろしく頼むよ。さぁ行こう」
「はい^^」
あまり意識しないでおこう。
あ・・・れ?
下着が濡れているような・・・
きもちわるい・・・
なんで漏れちゃってるの・・・?
あ。
赤司君がこっちを向いていた。
やばい・・・。
キョどりすぎたかな・・・?
変に思われないかな?
よかった。気が付かれてないみたい・・・
赤司君に会ったりするたび最近漏れちゃう・・・。