第3章 罰ゲーム💛
顔が近い・・・
赤司君の息が、耳に・・・
「ぁ。あん・・ぁかしクン・・」
「・・・。エロいな。藍はもう少し気品のある人だと思ってたんだが。」
「え?ぁん♡」
優しく耳を舐めてきた。
「やめてぇ♡♡♡」
「本当はやめてほしくないくせに。」
「え?そんなことない!!」
「では、なぜ体に触れているんだ?」
うわ!私そんなことしてたのか・・・
気が付いてみたら、結構やばい感じだった。
「すいません。」
「では、そのだめな口をふさいじゃおう・・・」
「まだ・・・だめ。」
「僕の命令は絶対だが、いやならやめよう。」
「あ!・・・」
わかんないけど、声が先に出た。
体が反応した。
ビクビクッしてた。
赤司君は優しそうな顔して
濃厚なキスをしてきた。
「ん・・・ッ。ぁ・・♡」
苦しい・・・けど。気持ちい。
「今日はここまで。帰ろう。藍」
「・・・ぁ。はい。」
息が上がっていた。