• テキストサイズ

Hの練習しよっか

第5章 優しい笑顔




『ふーーーーーん、なるほどねー』

『菜穂、耳弱いんだね、、だってー!!きゃあぁぁ///』

私の話を聞いた2人は、面白がって日向さんのモノマネをしだすくらい盛り上がっている。


『んもう!!真似するのやめてってばぁ!』

『菜穂結構Mっけあるからなーー、日向さんも弄りがいあるんだろうね!』

『でもなんだかんだ嫌じゃないっしょ?』


詩穂の突然の質問に、またさっきのことを思い出してしまう。

全然嫌じゃなかったし、、むしろドッキドキしたっての、、。


『あ、また顔赤くなってる!!!』

『思い出しニヤケ??うわー変態だ!!』

『んもぉ!!!、、でもさ、あんなんされたら誰でもドキッとくるしょ??』


葵達だって絶対されたらドキッとくるに決まってるのに!!


『例えばね?真斗さんにされてみ??』

『うわ、オワタ。』

『葵は単純野郎だな』

『真斗様にされたら、、、鼻血大量出血すぎて箱ティッシュ6箱くらい必要かも、、。』


どんだけよ(笑)

しかも真斗様って、、!!


『ほらね???詩穂はちょっと例え探せないけどさーー』

『詩穂は気になる人いないの??ぶっちゃけていいからさ』

『んんんーーー、今はほんとーーにまぢでガチでいないね』


考えてみると、詩穂って自分の話とかあまりしないかも。

いつも周りの話を、うんうんって聞いてくれる、お母さん的な存在なんだよなぁ、、。


/ 58ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp