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おしおき(イケメン大奥*永光)R18

第2章 首枷


行灯の柔らかな光だけでも、雲雀の体は
くっきりと美しいラインを浮かび上がらせる。

むしろこのおぼろげな光の下の方が
彼女の美しさを際立たせているのかもしれなかった。


「雲雀…綺麗ですよ。」

肩の上から、呼吸にあわせて膨らむ胸元を通り
腹部から太ももへと指を滑らせる。

もちろん、片手にはまだ組紐を握ったまま―――
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