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おしおき(イケメン大奥*永光)R18

第3章 繋


雲雀の瞳から滴が零れ
敷布をぎゅっと握りしめて、

「ちが…っ…、わたし…」

日向と結ばれた夜を思い出し、背徳感で胸がしめつけられる。

優しく、とても丁寧に触れられたあの夜。
あんなにも満たされたと思っていたのに―――

―――なのに、この激しい快感に
身をゆだねようとしていることに情けなくなった。




「え、いこうさン…っ…日向様にはっ……
言わないで…っ」

「…私…なんでもしますから…ッ…!」


甘い吐息まじりに言葉をつなぎ、
懇願するように両手を強く握りしめる。

「………あ、ん…どうぞっ……私で満足してください……」

熱を持った永光のソレを右手でさすって、

「んん…っ…!」

雲雀の唾液にまみれたものを自身の蜜壺へと誘い込む。


「ふふっ…ものわかりの好い子は嫌いではありませんよ」
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